R05 スウェーデン派遣 記録日誌

Day1  17/3/24

建築コース 3年 西村 遙華 

活動内容

  • ヘルシンキ空港からスウェーデンに⾶⾏機で移動、その際隣の席になったスウェーデンのおばあちゃんと話した。研修初めての英語での会話だったけど難しくて聞き取れるけど話せないような感じだった。
  • スウェーデンの空港からTCに移動してカフェでお昼ご飯を⾷べた。上にタネみたいなのが載ってるのが美味しかった。そこでスウェーデンの学⽣と挨拶をした。
  • その後他の学⽣とも合流してストックホルム市内を観光した。ガムラスタンに⾏って⽇本の漫画とかが売ってある本屋に⾏った。MAXというハンバーガー屋さんに⾏ってチキンのバーガー⾷べた。
  • 学⽣たちと別れてホテルに⾏き、近所スーパーで⾷材を買い出ししてパスタを作った。美味しかった。

Day2 18/3/24

2年 iコース 28番 高田凛太郎

活動内容

  • ソーダルタルン校にてデザインのクラスに参加
    →教室にいたほぼ全員にどんなデザインをしているのか聞き、使用しているアプリ、専攻なども聞いた。
  • ストックホルム大学散策
    →ソーダルタルンの学生がついてきてくれたので日本の文化について会話
  • ストックホルム学生と gamla stan へ
    →キャンディーショップへ行きお土産を買った。その後個人的に行きたかった道路を見に行き、タコスを食べてホテルへ。ネットミームの話をよくした。

国際交流や英語コミュニケーションについて

うまくいったこと

  • 日常的に英語を使うということにだいぶ慣れてきたこと
  • 現地学生ととても仲良くなれて、いつでも話せる仲間になったこと

うまくいかなかったこと

  • 花粉症か何かのアレルギーのせいで常に鼻をかんでいたこと。
  • 風邪のような症状も出ており健康に気をつかっていなかったこと

明日の目標

  • 体調に問題なく行動する

Day3  19/3/24

3年建築コース 32番 盤若日向

活動内容

  • ホームステイ先生徒たちがいる NTIストックホルム校を訪れた。
    1限目、ヨーコ先生日本語授業に参加した。日本語で、日本や好きな物などについて話した。方言についてのトピックがあり、日本とスウェーデンの方言について説明し合った。スウェーデンの方言も場所によって結構差があり、面白いようだった。
  • 2限目、ゲームデザイン授業に参加した。ゲーム形式の質問をしあい、参加したクラスの子達と自己紹介や好きなアニメや漫画などの話をたくさんすることができた。みんな優しくて話しやすい子たちだった。その後、クラスの子が作ったゲームデザインを見せてもらった。ゲームデザイン以外の話もした。教えてくれた子、クリスチャンだから、豚肉などは食べれないんだと話してくれた。
  • 昼食学校食堂で食べた。初めてオリーブを食べてみたが、面白い味がした。あまり好みでなかった。
  • 午後、 KTH大学を訪れた。バイオロジーや DNAについて講義を受けた。とても難しくて、理解に時間がかかった。けれど、有名な大学で講義を受けれることなどそうないで貴重な経験になったと思う。
  • その後、ストックホルム校生徒たちと合流して、博物館を訪れた。とても大きな博物館で、スウェーデン古代から現代まで歴史とともに数多く展示物が展示されていた。エラが、これはこういう道具だという説明をしてくれてより理解できた。
  • 夕食は、ショッピングモールフードコートにみんなで行き、各々好きなものを食べた。お店のメニューの看板がスウェーデン語で表記されていたため、エレンに説明をお願いしてどんな料理か教えてもらいながら、フードコートを回った。同じテーブルだった子たちに日本語を教えた(親指〜小指とその意味など)

国際交流や英語コミュニケーションについて

うまくいったこと

  • 参加した授業で授業でスウェーデン生徒とたくさん話せた。放課後皆で観光・食事したときもあまりつかえずに会話ができた。

うまくいかなかったこと

  • 博物館が閉館まで時間が少ししかなかったため、すべて見て回ることができなかったが心残り。

明日の目標

  • もっと会話を続けられるように質問を考えておく。

Day4 20/3/24

情報システムコース 31番 西田光希

活動内容

  • ソーダルタウン校へ移動
  • 授業に参加(秘密結社や犯罪など記事を作っている学生達)
  • FIKA&ボードゲーム
  • IKEAへ移動、見学
  • 現地学生たちと大きなショッピングセンターでブラブラ&夕食

国際交流や英語コミュニケーションについて

うまくいったこと

  • スウェーデンの文化や暮らしについて知ること。デザインを一緒に決定したり、知らなかった単語を教えてもらうこと、観光を楽しむことができた。

うまくいかなかったこと

  • 専門的な内容を話し合っている会話に加わること。内容が難しいため理解することが困難だった。

明日の目標

  • わからないことはどんどん質問する

Day4 20/3/24

コース M 番号 10 氏名 緒方三葉

活動内容

  • 日本語授業に参加
  • fIKAを体験
  • 昼ごはん
  • IKEAに買い物

国際交流や英語コミュニケーションについて

うまくいったこと

  • ソーダルタン校の仲良くなった学生と久しぶりに会って、初対面の日より会話が弾んで、少しでも自分の成長を実感できた。

うまくいかなかったこと

  • 難しいトピックではあまり会話ができなかった。

明日の目標

  • 極力翻訳機を使わないほうがいいと思うが、難しいトピックで会話が弾まなければ用いてもいいかなと考えた。しかし、何とか自分の力で伝えることが大切だと思うので翻訳機を使わないようにしたい。

Day5 21/3/24

コース E 番号 6 氏名 酒井英吉

活動内容

  • 日本語の授業でSDGsについて話した。日本では授業料がかかること、スウェーデンでは高校までは授業料はフリーということなどたくさんの違いがあった。
    スウェーデンは税率が高いが、その分福利厚生として自分たちの身近なところに回ってきているので、幸福度が高かったり女性の社会参加率が高いのだと感じた。
  • ゲームのプログラミング授業を受けた。個人でプログラミングをし、好きなように作ることで自主性を伸ばしていると思う。また、自分がしたいことであるため、楽しみながら授業を受けていると思った。
  • スウェーデン語の授業を受けた。日本語の50音順のようなものを知った。また男の子や女の子、犬などスウェーデン語特有の言い方を初めて知ることが出来た。
  • 3Dプリンター等を使った物の作成、服に自分のデザインをプリントするなど色んな技術を見ることが出来た。各々が楽しくやっており、見てるこっちも楽しかった。
  • 市立図書館に行った。図書館の構造がすごく面白い形をしており、また本もたくさんの種類があり楽しかった。

国際交流や英語コミュニケーションについて

うまくいったこと

  • 積極的にコミュニケーションをとることが出来た。

うまくいかなかったこと

  • コミュニケーションをとる中で、1人1人話すスピードが違ったため、1回で聞き取ることが出来なかった。

明日の目標

  • ホームステイに行くということで、もっと喋る機会が増えると思うため、積極的にコミュニケーションを取っていきたい

Day5 21/3/24

Iコース 44番 氏名 吉川歩武

活動内容

  • NTIStockholmで日本語、第2ヶ国語としてスウェーデン語、デジタルクリエーションのClassを受けた。
  • その後現地学生とピザハットに行き夜ごはんを済ませた。

国際交流や英語コミュニケーションについて

うまくいったこと

  • プレゼンを盛り上げることが出来た。また、原稿をあまり見らずに話すことが出来た。また、発音が難しい単語を現地学生と一緒に練習して身につけた。

うまくいかなかったこと

  • 自然な間で会話するがまだ難しくたまに不自然になってしまった。

明日の目標

  • ホームステイ先で家族などとコミュニケーションを積極的に図る。

Day6 22/3/24


コース L 番号 17 氏名 安永衣舞

活動内容

  • ナッカ校に行って生徒に学校を案内してもらった。日本語の授業に参加した。最後のプレゼンテーションをした。
  • Fikeをした。スウェーデンのスイーツは日本に比べて甘いと感じた。しかも、甘いスイーツに甘い飲み物を一緒に飲むためしょぱっいものが食べたいと感じた。
  • 船でストックホルムまで移動して、ストックホルム校に行った。船まで SLカードが使えることに驚いた。
  • ストックホルムの生徒と一緒にガムラスタンに行ってお土産を買った。
  • ネアの家族と一緒に夜ご飯を食べた。みんな優しく出迎えてくれて嬉しかった。スウェーデン料理を食べたとても美味しかった。
  • ネアの家に行った。とってもおしゃれだった。スウェーデンは太陽の光が少ないため家の窓が日本に比べて大きく設計されている。

国際交流や英語コミュニケーションについて

うまくいったこと

  • 夜ご飯を食べた時にネアの家族とたくさん話すことができた。私が感じた日本とスウェーデンの良さを伝えることができた。

うまくいかなかったこと

  • 日本人特有の謙遜する癖や意思を相手に任せるところや読み取ってもらおうとする癖が出てしまって相手を困惑させてしまった。

明日の目標

  • やりたいことっきり伝える。

Day7 23/3/24

専攻科 建築学専攻 6A21 七條来夢

活動内容

  • ホストファミリーと姉の子どもとスカンセンに行った。その後、ブァーサミュージアムに行った。また、お土産を買いにガムラスタンに行った。
  • 帰りが夕方だったので、夕食を作って待っててくれた。夕食後、フィーカをしながら、他のホストファミリーが言っていたVändtiaというトランプゲームを家族みんなでした。また、日本の大富豪を教えて一緒に遊んだ。

国際交流や英語コミュニケーションについて

うまくいったこと

  • ホストファミリーと日本とスウェーデンの話で盛り上がった。
  • 私のホストファミリーは日本が好きで、5年前に来たことがある。そのため、「日本の良さはどこだと思う?」と尋ねると、古い所と新しい所が混じっている所だと言っていた。私はこの良さに、気づいていなかった。また、「日本の古いまちと新しいまちは、どちらが好きですか?」と聞いたら、家族全員「古いまち」と答えた。日本の寺や神社、京都や奈良の文化を大切にし、日本の魅力だと改めて知ることが出来た。さらに、「日本の1番驚いたことは何ですか?」と聞くと、自販機があることと答えた。確かに、スウェーデンに来て自販機を見ていなかった。自販機を道においていても、壊されたり、盗まれたりしないほど、治安のいい国の象徴なのも知れない。
  • さらに、日本に来た時に一週間乗り放題の新幹線のパスでいろいろな県を移動すると言っていた。私は、東京や大阪、奈良では電車やバスの乗り放題のパスはあっても「新幹線はないと思うよ」と教えてあげると、「日本人は購入できなくて、来日前に買うことが出来る」と教えてもらった。実際に調べてみると、コロナ前より2倍に価格上昇していたが、5万円で売っていた。
  • また、日本から持ってきたお土産を渡した。ポケモンのカップラーメンやお箸、じゃがりこやスナック菓子、飴、抹茶チョコレートなどたくさん渡した。さらに、レトルトのカレーと電子レンジで作れるご飯、お茶を渡し、作り方を教えてあげた。渡すと、「ありがとう!全部いいの?とても重かったでしょう?」と言って喜んでくれた。日本のお菓子やカレーを見ると、「日本のパッケージはおしゃれ」と言っていた。「どこがそう思うの?」と聞くと、「パッケージそれぞれにフォントが異なり、モチーフのキャラクターが描かれているところ」と教えてくれた。よく見ると、それぞれのお菓子に動物やお菓子の形をモチーフにしたキャラクターがのっていた。これは、日本の絵文字の文化やアニメの文化も影響しているのかなと思った。また「ひらがなやカタカナ、漢字が混ざってて、かっこいい」と言っていた。

明日の目標

  • 自分の意識をはっきり言う。 感謝の気持ちを伝える。

Day8 24/3/24

コース 2-5 番号 28 氏名 萩尾悠人

活動内容

  • 最終日、朝からホームステイ先の家族に別れを伝えたあとにボーリングに行った。
    ボーリングは急な提案だったので情報伝達が上手くいかず全員が出来た訳でなかった。その後ナッカで荷物を取ったあと、最後のみんなで食べる夕食を食べた。全員に Tシャツに名前を書いてもらった。

国際交流や英語コミュニケーションについて

うまくいったこと

  • 最終日だったので、他の色んな人にも会いに行った。最後の別れをみんなに言えたので良かった。

うまくいかなかったこと

  • オリバーに会うことが出来なかったのは悲しかった。けれどそれ以外心残りもほとんど無く、大体の事が上手くいったので上手くいかなかったことはあまりない。

明日の目標

  • 全ての日程が終わったが、飛行機に乗るまで時間にルーズにならずに気を引き締めたい。

Day8 24/3/24


応用物質工学専攻 番号 19 氏名 田中 萌

活動内容

  • ガムラスタンへ行き、ノーベル賞博物館と王様の宮殿に行った。ノーベル賞博物館では、最新のノーベル賞から今までの様々なノーベル賞を見学して回った。王様の宮殿では、絵画や食器、家具などが展示されており、それらを見て回った。
  • MartaとカフェでFikaをしながら、お互いの国について良いところや悪いところを知り合った。
  • NTI ナッカ校に行って荷物をピックアップし、ホテルでチェックインを行った。
  • スウェーデンの学生たちと皆で最後のご飯を食べに行き、お互いに感謝の気持ちを伝え合った。

国際交流や英語コミュニケーションについて

学びや気付き

  • ノーベル賞をとった全ての発見が美しく、最も驚いたのは1番最新のノーベル賞で、科学をモチーフにしたファッション(ドレス)です。私は、教科としての科学が好きだというよりは、科学の美的芸術的な面や構造式などが好きなので、それらの作品はまさに私の求めている何かを表現しているようなもので心が踊らされました。日本では、科学は教科の一つに位置付けられていますが、もっと私自身の柔軟性や感性を磨くために趣味として絵画や音楽、デザインの勉強を初めてみようと強く思いました。
  • MartaとFikaをしながら、スウェーデンについて、両親はどちらも働いていて、家事や子育てを平等にしていることや約 90%の女性が働いていること、ゴミの分別の種類が沢山ある(普通のゴミ、 food、ペーパー、ダンボール、ボトル、プラスチック、金属製品、機械、服)こと、スウェーデンの冬は暗く長く、気温は-50 ℃にまで下がることもあることを学びました。